報・連・相の技術がみるみる上達する!

報・連・相の技術がみるみる上達する!
報・連・相の技術がみるみる上達する!糸藤 正士

日本実業出版社 2004-01-29
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書類/口頭...パターンは人に合わせる。
飛び越し指示は、ASAP直属上司に報告

「自己目的」を意識。自分の目的は?
仕事は上司のスケジュールも見て、納期がわかった時点で段取りを共有化。

  • 中間報告が必要になるとき
    • 状況が変わったとき
    • 長い期間を要する仕事の時*1
    • その仕事を終了する目処が付いたとき

重要な報告→メールを電話と併用
#確かによく「メールしましたけどご確認下さい」という電話かかってくる

悪い情報ほど早く知らせる

相談を受ける人の悩み
「相談がない」「もうどうしようもないタイミングで相談されても」「勝手に実行した後に相談すんな(それは事後承認)」「ポイントがはっきりしない相談」「上から指示を待つだけの相談(どうしましょう?)」「相談する相手が違う」「相談に来たはいいけどその後の結果報告がない」

相談とは、奥行きと幅が広いものです。"できる人"は、相談という名のもとに、いろいろなことを進めています。根回しもその一つなのです。
「あの、ご相談があるのですが...」と言いながらする相談が、見方を変えると実質的には根回しになっているのが理想です。
(p.157)

# 試行錯誤、FeedBack学習。乱れ撃ち、結果のチェック。

*1:この「長い」の基準も人によって違う