一人前社員の新ルール
一人前社員の新ルール (アスカビジネス) | |
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半人前=新人が会社から求められるのは「決められたこと、言われたことを手を抜かず最後までやり遂げる」こと
その日仕事で学んだことを復習しておく。二度聞かなくて良い様に。学ぶ姿勢を見せる。
# あと、仕事の流れをイメージ。具体的に。作業する姿を思い浮かべると、足りないものが見えてくる。
「どこまで進んでいるか」「問題はあるか」「あるとしたら問題は何か」「完了までの見通しはどうか」を簡潔に報告
会社の仕事はヒトマネが基本。自分流にアレンジせずに、まずは先輩・ベテランのマネをする。
応用が利く人は仕事を教わるときに単にマネしているだけや仕事のやり方のうわべだけを見ているのではなく、その原理、こうすればこうなる理屈も合わせてみています。したがって、違うパターンの仕事が来ても、その原理を応用して使えないかを考えるわけです。
(p.127)
「凹まない」ムラがあってはいけない。常にガッツを持つ。
# これNGやな。。
「任せて安心」の条件
- 最後まで一人で出来る一定範囲の仕事を持っている
- 仕事にムラがない
- いちいち細かな指示を出さなくても判断におおむね誤りがない
- 何かあったときは報告・相談ができる
- 途中で投げ出さない
- 自分の仕事を説明できる
(p.64)
わかったふりをしない。自分が理解していることを確認する。
上司の時間を予約する。進捗確認のスケジュールをあらかじめ上司にとってもらう。
仕事を面白くするには、これまでのやりかたに常に疑問を持つ
→しかし、勝手に変えてはいけない。上司に「提案」してOKをもらう。
分からないことはこちらから聞く。曖昧な点は少し進めた後にこれでいいかを確認。途中経過は、聞かれる前に報告する。
仕事を「やらされている」と思うとついつい文句が出てしまいます。
けれども逆に仕事を「任されている」と考えると、どうすればもっとうまくいくかに頭を切り換えることが出来ます。いくら「指示がない」とか「これは自分の仕事じゃない」と言ったところで、あなたの仕事がよくなるわけではありません。(中略)
でも、担当の業務をもっと良くすることを任されたんだと思えば、仕事の問題はやりがいに変わります。
(p.90)
不手際・ミスに対する釈明をするのではなく、再発させないための分析と対策。
# 根回し、情報をあらかじめ共有。確度を高めてからGO。