減らす技術
減らす技術 The Power of LESS | |
おすすめ平均 減らすことの見直しができる MITは朝に! 懇切丁寧すぎて情報過多になりがちだが、まとめてみると目からウロコの要素が目白押し! ビジネス書ではなく「本」として好きな一冊。 「やることを減らせ、そうすれば成果が上がる」 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
概要メモ
- 「選択」すること
- 6原則...「制限する」「本質に迫ることだけを選ぶ」「シンプルにする」「集中する」「習慣化する」「小さくはじめる」
- 最もインパクトがあることを選ぶ。
- 本質に迫るためには
- ゴールは年に1,2個
- 心の底から達成したいと思うことを。
- 減らすためには「あなたがかけた時間や努力に対する見返りが一番少ないものは?」「価値観や人生のゴールから最も遠いものは?」
- 急がない。スピードを落として、各タスクを楽しむ。
- 自分をじらすテクニックも有効。始めたい!と思ったら1,2週間先からスタートする。
- 習慣化は1つ決めて宣言して30日間。達成したらお祝い。
- 現在の回数、量を把握する。新しい数値を1週間試してフィードバック、また試みる。
- e.g. MITを決めてシングルタスク、というメタ習慣
- e.g. 毎日5-10分運動。
- e.g. 仕事するときはネットを切る
- e.g. 1日15分家を片付ける
- e.g. Emailは2回のチェック。返信は5文まで。
- メールは朝イチにみてはいけない
- プロジェクトは3つ同時進行。全体書き出して上位3つ。
- シングルタスク、情報をシャットアウトしてフロー状態を活用する。
- 途中で思いついたことはメモしておく。思考を切り替えない。
- POSTしたいこともメモに留める。
- 朝イチでMIT(Most Important Task)を片付ける
- MITは「ゴールへ向かってコマを進めてくれる」もの
- MIT3つのうち一つは、人生のゴールに関するもの
- やめたいという気持ちに気づいて、乗り越える
だれだってやめたくなるときはある。たいがいは無意識のうちにそう思っているものだ。ポイントは、その無意識の衝動に気づくこと。メモをもって、1日のうちに「やめたい」という気持ちがわいてくる度に、チェック印を書き入れていこう。
衝動を自覚するいい訓練になる。訓練が出来たら、そんな衝動を回避するためのプランを考えてみよう。全部書き出しておくと良い。「やめたい」と思ったときには、回避方法を考える心の余裕などないはずだから。
(p.229)
感想
- これをやってみたら、サーバー設定とかも進めることができたし、研究の全体感をつかむこともできた。