考具 —考えるための道具、持っていますか?

考具 —考えるための道具、持っていますか?
考具 —考えるための道具、持っていますか?
おすすめ平均
stars実践しやすい
stars考えるヒント
starsイデアのもと
starsヒントが沢山!!
stars読んでたらアイデアが沸いてきた(気がする...)

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impressions

  • イデアを出すHow-to本。
  • 語り口に好感が持てる
  • 内容に新しさはない

memo

  • イデアと企画はWhatとHow.二つの境界は曖昧。
  • 量が質を生む!出しまくれ。
  • カラーパス...色を追う。
  • 聞き耳を立てる。
  • 演じてみる。
  • 新聞記者になってみる。
  • カード一枚にアイデアスケッチ
  • マンダラート...周囲8マスの強制力。問いかけることによる展開。
  • 言葉のチカラを磨く。プレゼン相手の頭の中に"絵"を描く

Phrases

イデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
(p.25)

私たちは「企画屋」になりたいのであって、「企画書屋」になりたいのではありません。
(p.189)

ある程度考具の使い方がアタマとカラダに染み込んでいると、連想を働かせたりすることに気を遣わなくて良い状態ですから、スムースに質問のバリエーションを展開できます。考具を使うことでこの一連の知的作業がどれほど楽に進行していることか。問いかけ方を変えたことによって生まれたアイデアの拡がりを実感してください。アイデアに行き詰まったら、質問、問いかけを拡げまくる。あなたの脳は、必ず応えてくれます。
(p.212)

あなたの理想となる「考える人物像」を見つけて、勝手に自分の肩書きにしてしまうことです。「わたしは○○に考える人」の○○を埋めてください、ということです。(略)
○○を埋められる、ということはあなたのゴールイメージが決まる、ということでもあります。
これ、大事です。とっても大事。ゴールイメージがあるってことは、これからどこに行けばいいのかを知っているということ。行き先がわかれば、何が必要なのか、も分かります。
自分自身をアイデア・企画を考え出せる人、と定義した瞬間からあなたが変わります。
(p.232)