会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール


一般的な見かけ上のルールを守っているだけでは、なかなかチャンスは回ってこないのです。そこを、「ここまで踏み込んでもルール違反にならないギリギリのところ」というリアル・ルールの感覚を身につけることで、初めてチャンスをつかめるようになります。
(p.4)

  • 現場でつかむしかないようにも思えるが、いろいろ法則があり、その法則をまとめたのがこの本か

仕事において有能であるとは、相手の期待値を超えた仕事をすることです。
(p.56)

  • 一気に150%ではなく120%を二回、だとか。

では、なぜ、他の人と群れたがらない人が少なからず存在するのでしょうか?その理由は、「なめられたくない願望」があるからではないかと思います。つまり、他社に自分を評価させることに対して恐れがあるわけです。
(p.101)

  • ひとつの理由としてはわからんでもないが。しかし「なめられたくない」とは俗な表現で表したな。。。

ある集団に加わるとしたら、自分がしっかりとチームの一員として活躍できて、かつ、チームメンバーとも信頼し合える集団を探すことが大事です。
(p.106)

  • 看板で入ってはあかん。ずっと球拾いの罠

叱られるのは、上司がその人を成長させたいと思っていること、期待していることの証であることが少なくありません。なぜなら、「しっかりと叱る」のは、部下の仕事の状況やアウトプットをきちんと把握してなければできないことですし...(後略)
(p.113)

部下の利益(部下の成長)よりも会社の利益(部下が成長することによって得られる利益)よりも、個人の利益(自分が嫌な上司だと思われたくない=嫌われないこと)を優先させているわけです。部下をしかれない一因として、上司から良い叱り方を受けた経験がない人が多いことがあげられます。
(p.147)

  • 後半は子育てと同じか。。。
  • 感情に任せて叱っているときはその上司が未熟、とまで書いてた

能力もないのに権利ばかり主張する人はいらない
(p.183)

  • これに尽きるな。。。文脈としては育児休暇の話だが義務にまつわるetcすべてに言える

ルールはあくまで意思決定をしなければいけない状況にぶつかったときの優先順位付けのためにあるものだということ。むやみに原理・原則を優先して、困難な場での判断を誤らないようにして下さい。
(p.198)

  • あらゆるルールに言えること。まぁこれを言ってしまうとすべてはその場判断となりかねないのだけど