モチベーション・マネジメント/小笹芳央(2002_2008)
- 作者: 小笹芳央
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/11/04
- メディア: 文庫
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社員のモチベーションが重要になったのは、市場から報酬を得ることが困難な時代になったからだ。金銭・地位以外の報酬を社内で作り出さないと社員を繋ぎとめられない。
いかにして「モチベーション」を高めていくべきか -- この本には以下の20の方法が解説されている。
1.ゴールセッティング
2.ラダー
3.リンク(業務のつながり意識)
4.コミットメント(貢献の実感)
5.リクルーティング(気分一新)
6.ロールモデル
7.オンリーワン
8.ロールプレイング(システム化)
9.ライバル
10.オプション
11.サンクス
12.スポットライト
13.ナレッジ
14.マイルストーン
15.フィードバック
16.コントロール(しているという実感)
17.スクランブル
18.マッサージ(異質な人をまぜるとか)
19.バリュー
20.クライテリア
あまり心にガツンとくる内容はない。文章ひとつひとつが薄くて印象に残らない。無理にまとめたのか、上澄みだけなのか。実例をたっぷり入れてやれば良書になりそうなだけに残念