仕事と人生がシンプルになる!手帳とノート魔法の活用術/和田茂夫(2005)
仕事と人生がシンプルになる! 手帳とノート魔法の活用術 ビジネスの王様
- 作者: 和田茂夫
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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手帳・ただのメモ・ノートの3つを区別するのがポイント
ただしモノとして分かれている必要はない。アタマの中で分けていること。
システム手帳の中にノートも含めるとか
# これを導入しよう
手帳はスケジュール管理
メモはメモ
ノートはメモから起こした知識・情報をまとめるもの。形式は「ノート」の他ルースリーフでも.txtでも切り抜きでも言い。
# このノートは今の僕の体系にないもの
何でもかんでもメモしていると、将来役に立つ情報が埋もれてしまう
# まさにその通り。ユビキタス・キャプチャーの悪い点。
メモは当面の行動or将来の夢に繋がっている
どちらにも分けられないメモは捨ててもいい
著者:一端A5システム手帳で落ち着いたが、対人仕事の多い部署に移って体系崩壊。
よい手帳・ノートは時と場合により変わる
A5システム手帳
行動・情報を細かく管理できる。1日に数十件の仕事を処理するとき重宝
手帳とノートを分けてみたら、結構役に立つことをメモっていたのがわかった
試料をコピーしただけではノートではない。書き込み、マーキングすることで自分のモノになる
手帳にいれる要素は3つ。
- スケジュール帳
- ToDoリスト
- スケジュール帳の体面、見開きページがいい
- 重要度、緊急度、所要時間の純にAb2と表す。
- 関連メモ
- スケジュールとToDoに関連するメモだけ
従来は関連メモとのーとが一緒くただった。ここを区別する!
メモは必ず手帳本体 or ノートに移す
ノート行きのメモは、メモ用紙のまま貼り付けるとダメ。必ず書き写す
システムをうまく構築すれば、しょっちゅう手帳を見ることになる。
# 2008.4.27時点のmy体系にこの本の内容を適用すると以下のようになる
# ポケット綴じ手帳(スケジュール、ToDo、メモ (Post-it) )
# A5システム手帳(ノート)
# A5システム手帳には長期目標、スクラップなどが含まれている。
# ノートの整理が目下の課題
予定は⇔、移動や準備は←→、ルーチンは⇔を黒く縫っぬ内容は((わかってるので)かかない
どこにやるべきかわからない予定はToDoリスト。「どこに振り分けるか探す」というToDoとなる
毎日「ゴールデンタイム」を90分作る。ToDoの上位に集中する。
これはパレートの法則に基づき、8時間労働の約20%の時間で80%の内容を終わらせるというもの
9時出社、90分で緊急/朝イチの用事を済ませる。
昼までの残り90分をゴールデンタイムにする。
ToDoリスト-スケジュール帳間のやりとりは、時間を決めてまとめてやる。一日の終わりが良い。
- 一つ上のToDoリストから落としてくる
- 年から月、月から週、週から日へ。
- スケジュールから発生するToDoを記入する。
- 日の終わりにやること
- 明日のToDoリストに「週」から仕事を落とす
- 今日やり残した仕事を明日へ
- 緊急・重要でない仕事を「週」or「月」に上げる
- 2日先までのスケジュールをチェックして、準備事項があればToDoリストへ
- 週の終わりにやること
- 翌週のToDoリストに「月」から仕事を落とす
- 今週のやり残しを来週へ
- 緊急、重要でない仕事は「月」「年」へ
- 二週間先までのスケジュールをチェックして、準備事項があればToDoリストへ
- 月の終わりにやること
- 翌月のToDoリストに「年」から仕事を落とす
- 今月のやり残しを来月へ
- 緊急、重要でない仕事は「年」へ
- 二ヶ月先までのスケジュールをチェックして、準備事項があればToDoリストへ
メモは主語+述語
誰がどうするのか。
打ち合わせなどのメモは、まず上にバッテンかいて、
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- 月、日、テーマ、相手+@場所。
モノは、プロジェクトが分かれているなら大判のメモパッド。
一貫したテーマなら綴じノートがあつかいやすい
# ルースリーフでよくね。
ノートは、外見を気にしない。形式を統一しようとしない。
(形式が変わってしまったときに続ける意欲がそがれるため)
書き方。主語+述語のワンフレーズを繋いでいく
ワンフレーズごとに一行開ける。その行には矢印や論理の流れを書く
タイトルはメモと同じように、月日とテーマ、出典。
片面だけ使う。
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- 両面に書くと一目で見渡せない。つづきあるかな、と裏をぺらっと確認する手間。
- 後でノートを切り離すとき裏にもあると移動させづらい
資料コピーにも自分なりのタイトル。
聞き書きの場合はキーワードだけとって、後で自分の興味を核にタイトル。
「学習参考書」のノウハウをノートに応用。
無理矢理図解、表などで比較、「まとめ」のカコミ
原文引用時は上下にアキ。
ノートの分類。
まずは何でも一冊。
サイズはA4かB5。
# A5は小さいか?
ノートは最終的に袋で管理
# これはどうなんだろ
ルーズリーフは専用のバインダーが必要になりますし、最終的に封筒で管理することを考えると、とくにメリットは感じられません。
# 専用バインダーが手帳兼用で、最終的に封筒を使わないならいいわけか
# てか、最後に封筒ならルーズリーフぱらぱら入れてもかわらん