お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践/勝間 和代(2008)

  • はじめに
  1. 金融リテラシーの必要性
    1. 金融リテラシーとは
    2. 日本の家計における"リスク資産"の割合
    3. ワークライフバランスのために
    4. 日本人は本当にリスク回避的なのか?
    5. リスクをとらないのはなぜか?
    6. 金融リテラシーの能力とは
    7. 金融リテラシーが低い理由
    8. 金融リテラシーの基本原則
    9. 自分の資産がどんどん減る
    10. お金をコントロールする
  1. 金融商品別の視点
    1. 分散投資(アセット・アロケーション)を理解する
    2. 見かけ上のリスクと本当のリスク
    3. 「ためらい」が設けの源泉

ーー株式...プロが得して個人が存する
ーー為替...お金を外国に預ければ儲かるのか
ーー不動産(1)住宅...個人で持つもっとも大きな金融商品

  1. 実践
    1. 円高と円安、どっちがどっち
    2. 「じゃんけん理論」と「チャート分析」
    3. 金融でしっかり設ける方法の基本五原則
    4. 金融リテラシーを身につけるための10ステップ
      1. リスク資産への投資の意思を固める
      2. リスク資産に投資をする予算とゴールを決める
      3. 証券会社に口座を開く
      4. インデックス型の投資信託の積み立て投資を始める
      5. 数ヶ月から半年、「ながら勉強」で基礎を固める
      6. ボーナスが入ったら、アクティブ型の投資信託にチャレンジ
      7. 応用的な勉強に少しずつチャレンジ
      8. 金融資産構成のリバランスの習慣をつける
    5. 投資原資の生み出し方
  1. 金融を通じた社会責任の遂行
    1. 資本主義の二つのほころび
    2. 「小さな政府」路線の結果
    3. 金融リテラシーがないと、自分の身を守れなくなってきた
    4. 社会責任投資の発展
    5. 金融の生涯教育に向けて

ー終わりに
ー参考文献