「ネイチャー」を英語で読みこなす/竹内薫(2003)
竹内薫氏バイリンガルらしい. 1990 - 2002の間Natureの宇宙・物理分野のハイライト翻訳
英語学習、耳と口を鍛える方法推奨。CD(テープ)を一個ずつ*1がりがり聞いて暗記。半年とか1年レベルで丸暗記して口から出るようにする。 # 昔Duoでやったが科学英語についてもひとつ核を作っていいかもしれない
Nature事情
コスト下から5番目(200中)安い。でも評価高い
論文の最初の段落(ボールドで印刷される)(他の雑誌ではアブスト)は、専門外の読者にもわかるように書くという規定がある
Articleは一本
Natureの読み方鉄則集
- Highlightsを流し読み。日本語
- まず略語を覚える #OK
- なにがなんでもNews and Views。
- 重要な論文をわかりやすく解説、論評
- Opinionで社会情勢
- 新聞でいえば社説。
- 科学英語の教科書として使う。
- ネイチャーのNews and Viewsを1年分翻訳した『知の創造』とあわせ読む
- word, conceptsでは最近の流行を解説
Natureは大学/大学院試験に出る
Natureの条件は他分野の研究者の興味を引くこと。ゆえにある分野で重要な論文は、姉妹紙が掲載
表現、単語
from my youth up: 若いころから今に至るまで
pivot: かなめ、回転の中心
carbon copy: そっくり同じ。メールのCc
level: 同じ水準、という文脈
AAAS < すべての人の恩恵となるように世界中の科学と革新を推し進める
*1:目移りしてはいけない